2016年05月17日 13:15

ボルボ・カーズは、この度デザイン性、快適性、利便性を高めた新しいチャイルドシートを3種類発売する。新型チャイルドシートは、通気性と快適性に優れたウール80%の生地を採用することで、滑らかな手触りと優れた耐久性を実現し、気温に左右されず高い性能を発揮する。

またデザインをスリム化し、足元のスペースを広げて快適性を向上。生後9カ月までの新生児用シート(後ろ向き)、生後9カ月から6歳までのチャイルドシート(後ろ向き)、3~10歳向けのブースターシート (前向き)として利用することができる。担当者はこれが「『2020年までに新しいボルボ車での死者や重傷者をゼロに』という理念「Vision2020」の実現に貢献する」とコメントした。

この新型チャイルドシートは、世界有数のチャイルドシートメーカーBritax-Römerとともに開発し、ボルボ・セーフティ・センターで試験され、日本には2016年後半より発売される予定。