2016年05月17日 08:14

台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」は、「日本から台湾の世界遺産登録を応援する会」の制作協力、資料提供により、台湾の世界遺産候補地に関するイベントを行う。

台湾は現在、国連、ユネスコに非加盟。しかし、日本のイコモス関係者などを招いて、世界遺産候補地18箇所を選定して、その保護に努めるとともに、啓蒙、準備活動を進めてきた。台湾には、専門家も認める、今すぐ世界遺産に登録されてもおかしくない重要な自然・文化遺産が幾つも存在している。この事実を、多くの日本の人々に知ってもらいたい。こうした思いで本イベントが企画された。

イベントでは、特別ステージプログラムとして、5月21日に原住民パフォーマンスと台日世界遺産特別対談、5月22日に「台湾・世界遺産候補地の旅」を実施。また、5月21日~6月3日には、写真パネル展「台湾世界遺産候補地物語展」を開催する。

会場は台湾文化センター(東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階)。

日本から台湾の世界遺産登録を応援する会