2016年05月16日 14:47

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、イベントでの来場者サービスや災害時の通信確保に活用できる小型・軽量な可搬型Wi-Fiステーションを、5月16日から提供開始した。
可搬型Wi-Fiステーションは、商用電源が無い場所でもWi-Fiスポットを簡単に構築できるコンパクトなシステム。無線LAN アクセスポイント、PoEスイッチ、バッテリーなどの機材を持ち運び可能なケースに収容しており、組み立ても簡単。商用電源が無い場所でも12時間利用可能で(屋外タイプ)、オプションの拡張バッテリー、太陽光発電により、稼働時間を延長することができる。AC100V出力を備えているため、災害時には非常用電源、平時は無停電電源装置(UPS)としても利用可能。
防水防塵性能に優れた屋外タイプと、より小型・軽量化された屋内タイプの2タイプを用意した。価格は、屋外タイプ/70万円(税抜)、屋内タイプ/35万円(税抜)。詳しくはこちら。