2016年05月16日 09:52

日本伐木チャンピオンシップ実行委員会は、チェーンソー技術を競う日本大会「第2回 日本伐木チャンピオンシップ2016(第2回JLC)」を5月21日、22日の2日間、モヤヒルズ(青森県青森市)で行う。

第2回JLCは、林業の安全作業技術の向上と林業の仕事を幅広い人に広めることを目的に、林業作業の必需品チェーンソーによる技能を競う。競技は「伐倒」「ソーチェン着脱」「丸太合せ輪切り」「接地丸太輪切り」「枝払い」の5種目。今大会には、全国から31名が出場予定、内11名は、森林の担い手を目指し、各地の森林組合や林業事業体で技術習得に励む緑の研修生や研修修了者だ。

なお、上位入賞者は、今年9月にポーランドで開催される第32回世界伐木チャンピオンシップに出場する日本代表選手として選出される。会場内では、競技大会の他、林業に就業するための流れや仕事内容を紹介するコーナー、高性能林業機械や道具の展示も行う。

入場は無料。

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