2016年05月13日 08:38

日本映像翻訳アカデミー(JVTA)は、今年で開校20周年を迎える。それを記念してJVTAロサンゼルス校に10月期から1年間の留学を希望する人を対象に奨学生を募集。募集要項と応募用紙はJVTAウェブサイトから請求できる。

JVTAは、映画やテレビ番組の字幕・吹き替え翻訳者を養成する学校として1996年に東京で創設され、これまで多くのプロの映像翻訳者を輩出してきた。2008年に設立したJVTAロサンゼルス校では、米国当局より「職業訓練学生(M-1ビザ)」発給対象校の認可を受け留学生の受け入れを行っている。

今回の募集は、将来的に翻訳・通訳の仕事に携わっていこうというキャリアプランを持っている人や、世界を視野に入れて活躍したいという意欲的な人材が対象。留学奨学金を給付することで、専門スキルを学びながら異文化を体験する機会を提供するものだ。

奨学金は1人最大2000米ドル。留学期間は10月期から2学期(約1年間)。

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