2016年05月12日 08:01

日本アイデックスは、4月より、自治体における出産・子育て支援事業に対応する専門チーム「ゆりかご事業支援チーム」を設置し、営業を強化する。

2015年度より、東京都の新規事業として出産・子育て応援事業が開始され、120億円の予算が計上された。同様に東京都以外の自治体においても、出産・子育てに関する支援事業を検討するケースが増えている。一方で、各自治体では、企画・運営のノウハウがない、対象者の管理が難しいなどの理由により、事業運用まで至っていないケースが多いのが現状だ。

日本アイデックスでは、出産・子育て支援の運用方法を求める自治体に向け、ノウハウを生かした提案を行う「ゆりかご事業支援チーム」を設置した。各自治体の現状や希望に合わせ、チケット製作やオリジナルギフトの企画から、対象者管理システムの構築、チケットやギフトの送付、利用状況のデータ解析、改善提案までを一括受託できる体制を整備。安心して事業を開始できるようサポートを行っていく。