2016年05月12日 07:56

クリエイティブジャパンは、マーケティング資料のポータルサイト「資料JP」で、「電力自由化に関するアンケート」の結果を公開した。
携帯電話会社をはじめとして、新規参入したさまざまな会社がPRを繰り広げていたが、アンケート結果によると、電力自由化が開始された事を知っていた795人のうち、実際に電力会社の変更をしたという人は1割という結果になった。
電力会社の変更をした人にその「決め手」を聞いたところ、最も多かったのは「各社の料金プラン」で59%。「セット料金」や「還元率」、「キャンペーン」とくらべて、圧倒的に多くなった。一方で、電力会社の変更を行っていない人で、検討した上で「現状のプラン(会社)が良い」と判断をしたのは15%ほど。残りは「検討したけれど決めかねた(29%)」か、そもそも「比較検討をしていない(55%)」ことがわかった。