2016年05月10日 11:07

ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ(BPS)がEPUB 3 に準拠して開発した「超縦書コンバータ」および「超画像」 の2製品が、読売新聞東京本社の読者を対象とした「読売タブレット」に搭載される「小説アプリ」に採用された。

「超縦書コンバータ」は、日本語組版特有のルビや句読点の禁則処理などの高度な日本語組版も忠実に再現できる電子書籍コアエンジン。好みの文字サイズやフォントへの変更もスムーズに行うことができるリフロー表示を実現し、その表現の正確性から電子出版業界から高く評価されている。また「超画像」は読書時の快適さを追求した、固定レイアウト向けの軽量高速なEPUBビューア。タブレット端末などの大画面にも対応し、快適な操作性を確保した。

この2つが組み込まれた「小説アプリ」は、2016年1月8日より読売タブレット上で提供を開始。読売新聞社の協力の元、新聞小説に特化した読みやすく使いやすいアプリが完成した。詳細はこちら