2016年05月09日 12:29

昨今、AI(人工知能)の発達により、労働力不足の解消への期待が高まっている。保育のシーンでは、世界初の園児見守りロボット「MEEBO」が登場した。MEEBOの主な機能は、園児の命を守ること、園児の様子を記録すること、園児と一緒に遊ぶこと。

幼児教室「レクルン」では、昨年11月から九州で初めて導入。子どもたちがMEEBOと遊んでいる間、母親同士がコミュニケーションをとることができるとして、イベント終了後の歓談時間などに活用している。子どもたちも、慣れてくると友だち感覚で触れ合うようになるという。今のところ、MEEBO1台あたりで何人の子どもの対応ができるのかは未知数だが、上手に活用することにより時間を捻出することができ、問題となっている保育園待機児童問題も解決できるかもしれない。

なお、レクルンでは5月にも、「ブックレク」や「ボディレク」などの親子イベントを予定。詳細はこちら