人工知能ロボット「Musio」を開発しているAKA LLCは、同志社中学校・高等学校において、Musioのパイロット導入及び教育効果における実証実験を実施する。

Musioは人間のように見る、聞く、考える、感じる、話すという一連の機能が搭載されている人工知能ロボット。自ら考えてネイティブ英語でコミュニケーションすることが可能なため、いつでもネイティブ英語に触れる環境をつくることができる。このたび、同志社中学校では、5月28日に開催される「同志社中学校オープンデイ」において、「同志社Musio体験」を実施。その後、英語授業でMusioのパイロット導入を行い、英語授業における教育効果の実証実験を行う。

AKAは、Musioの世界初となる正式販売を今夏より日本で開始することを予定しており、正式販売を前に、Musioを活用したより効果的な学習方法を開発。日本の英語教育においてさらなる貢献ができることを目指す。