2016年04月14日 14:56

テュフズードジャパンは、独テュフズードが、レジャー向けドローンのための試験プログラムを開発したと発表した。

このプログラムは、電気や機械の安全性に加え、特定のターゲット市場での規制要件もカバーし、約20の基準や規制法の要件を組み込む。対象は、重さが5kgを超えない玩具用と娯楽用航空機の両方のカテゴリに属すドローン。

テュフズードは、ドローンの多くの側面、特にバッテリーや機械の安全、電磁適合性(EMC)、無線の干渉、有害物質など電気に関する安全性の検査を行っている。さらに、潜在的な損傷の重症度に見合う保護レベルを確保するため幅広い保護対策を実施し、操作マニュアルの記載についても有益な情報を記載するよう求めている。詳細は、http://www.tuv-sud.com/industry/consumer-products-retail(英語)