2016年04月13日 09:48

阪急百貨店梅田本店にて、4月27日~5月9日、近藤喜文展を行う。絵コンテ、アニメーション原画やイメージボード、スケッチなど約500点を展示。

スタジオジブリの高畑勲・宮崎駿両監督から厚く信頼を寄せられ、ジブリを支えてきた近藤さん。1998年に47歳の若さで逝去するまで、多くのテレビアニメや映画に関わった。「火垂るの墓」「魔女の宅急便」「紅の豚」「もののけ姫」などの原画をはじめ、唯一の長編監督作品で大成功をおさめた「耳をすませば」など、キャラクターが生き生きと動き出すまでの断片を、スケッチや原画でじっくりと見ることができる。

9階 アートステージには、ポストカードやクリアファイルをはじめとするグッズが多数登場。会場限定のほか、東京「三鷹の森 ジブリ美術館」限定グッズも特別に販売する。イベントは4月27日~5月9日、9階 阪急うめだギャラリーにて開催。入場料は一般900円、大学生・高校・中学生700円、小学生以下無料となる。