2016年04月12日 15:36

キヤノンマーケティングジャパンは、医用画像クラウドサービス基盤「Medical Image Place(メディカルイメージプレイス)」を拡充し、医療施設内の医用画像をクラウド上で閲覧、保管、管理できる「医用画像システムサービス」を、4月15日(金)から開始する。

このサービスを利用することで、医師はCTやMRI、X線撮影装置などで撮影した患者の検査画像をクラウド上で保管でき、必要に応じて閲覧できる。医用画像の閲覧には、キヤノンが提供する「統合医療画像管理システム」の画像俯瞰機能を活用し、画像種別と時系列のマトリックスで表示可能。

各省庁のガイドラインに準拠した高度なセキュリティ環境や、クラウド化による必要最小限の保守サービスなどのメリットもある。詳細は、http://cweb.canon.jp/mipl/index.html