2016年03月23日 12:50

国際機関日本アセアンセンターはフィリピン観光省との共催で、3月にマニラ、およびセブにおいて、セミナー「Meet Japan: The Latest Trend of Japanese Women Travelers」 を開催した。

日本アセアンセンターは、日本からASEAN諸国への観光旅行の促進を目的とした様々な事業を展開している。なかでもフィリピンは、女性旅行客が旅行先に求める様々な要素やサービスを提供できる潜在性を持っており、今回のセミナーは、この可能性と魅力についてさらに広く発信することが目的。

セミナーでは日本から2名の観光専門家が講演し、日本人女性の海外旅行の傾向、嗜好などを事例やデータを交えて解説。さらに、日本人女性観光客に人気の他都市の成功例を詳細に分析した結果を発信した。セミナーには、マニラおよびセブのホテル関係者、日本語観光ガイド、ツアーオペレーターなど、マニラで80名、セブで100名が参加した。