2016年03月22日 10:25

青月社は、2月8日に書籍「もうダメだと心が折れそうになったとき 1分でラクになる心の薬箱」(著:弥永英晃)を刊行した。

著者は、精神医学とカウンセリング技術を修め、現場経験を豊富に積んだ専門家。著者自身も、かつてうつ病を患っていた。ふたつの視点に立ち、ほんとうの意味でクライアントを救えるカウンセリングは多くの人びとの支持を受けており、はるばる大分県まで著者を訪ねてくる人が数多くいる。ただのスピリチュアル本とは異なる、深層心理の応用と実感からくる的確な内容が魅力だ。

深層心理の応用と実感、と言うと小難しく聞こえるが、本書の語り口や構成はいたってソフト。1項目あたり2~3ページで構成、フォントサイズを大きくし、1分で読みきれるように工夫を施した。やさしいだけではない、どこを向けばよいか、視点を定めればよいかが伝わってくるメッセージ性がある。

価格は1200円(税抜)。

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