2016年03月18日 14:00

世界地球市民運動連合は、3月17日にソウルで世界地球市民運動連合大会を開催し、日本、アメリカ、中国、ロシア、韓国など17カ国の地球市民運動連合代表と会員、各分野の著名人など約400名が出席した。

17カ国の地球市民運動連合代表が、それぞれの言語で地球市民宣言文を読み上げ、世界に「地球経営」を展開していくことを決意した。

行事に出席した一指李承憲学長(グローバルサイバー大学)は、「環境破壊と人間性喪失による全地球的な危機を乗り越え、人類が健康で幸せな世界と持続可能な地球の未来を作るために人類の意識の変化が必要だ」とし、「金、権力、名誉への欲ではなく、地球と人間への愛で地球が自転・公転するように自己啓発と人類の共存共栄のために生きていくのが弘益人間であり、人間性回復だ」と述べた。