2016年03月08日 12:46

ヴイ・インターネットオペレーションズは、5月9日より「ArgosView(アルゴスビュー) 映像監視システム」をバージョンアップし、最大4万台の監視カメラ接続に対応する。

近年、外国人観光客の数が増加の一途をたどり、また2020年前後には国際的な大型スポーツイベントの開催が多く予定されていることから、防犯カメラシステムの設置ニーズは年々高まっている。監視対象も、出入り口のみに絞った従来の「点」による監視から、複数箇所を対象にした「面」による監視へと変化。そのため、より確実な安全確保に多数のカメラが必要とされるようになった。

そこで「ArgosView 映像監視システム」の接続カメラ台数を、これまでの1万台から4万台へ大幅に拡張。これにより施設全体の状況を把握し、有事において的確な現場対応を行う「面」による監視を実現する。導入先は大型スポーツイベント関連や、鉄道会社、金融機関、流通業などを想定。価格は1システム300万円(税抜)~。