2016年03月04日 09:37

DJIは、より簡単にプロフェッショナルレベルの空撮を実現する先進のコンピュータービジョンとセンシング技術を搭載した初の一般消費者向けクアッドコプターカメラ(ドローン)「Phantom 4」を発表した。

Phantom 4は、DJIの代表製品であるPhantomシリーズに、障害物感知システム、ActiveTrack、TapFlyなどの新たな機能を追加。機体操縦や動画/静止画の撮影が簡素化されている。

障害物感知システムは、障害物を感知し飛行方向を確保しながら可能な限り衝突を回避し、機体が自動で迂回する機能。ActiveTrackは、対応アプリをタップするだけで、動く被写体を追尾し、常にカメラの中央に捉えることができる。また、TapFlyを使えば、画面で目的地を2度タップすると、その目的地まで障害物を回避した最適な飛行ルートを計算してくれる。

価格は18万9000円(税込)。

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