2016年02月29日 15:32

インテリジェンスが運営するアルバイト求人情報サービス「an」は、人事・採用担当者のための情報サイト「anレポート」にて、15~39歳の330人を対象に「アルバイト応募者への確実な連絡方法について」について調査を実施し、結果を報告した。

面接日程調整のために採用担当者が連絡を入れても、応募者と連絡が取れず選考に進めないことも多い。応募者が「電話をとらない」場合、どんなケースが考えられるのか調べたところ、「気づかなかった、電話がとれる状況になかった」というパターンが最多で、全体の76.4%に及んだ。次に、応募者が電話を取れなかった後の行動についてアンケートをしたところ、「折り返しの連絡をかける」は約半数に留まった。

しかし、採用側が「留守電を残す」「2~3回の着信」といったケアをするだけで、全体の9割以上の応募者にコンタクトをとれることが分かった。メールで連絡がつながらなかった場合の結果についてはこちら