2016年02月17日 09:45

サクセスホールディングスは、グループで働く約3700人の保育従事者の働きやすさ向上のため、2月16日、保育業界に先駆けて、ファザーリング・ジャパンの主宰する「イクボス企業同盟」に加盟した。

現在、女性の社会進出の増加などの社会的要因により待機児童数が増加し、保育施設の需要が高まっている。一方、保育の担い手たる保育士不足が叫ばれ、保育士の短期離職や資格はあるのに保育現場での就業を希望しない「潜在保育士」など、保育を取り巻く現場の環境面について様々な改善が必要となっている。

今回、「イクボス企業同盟」加盟を機に、社内で「保育士の働きやすい会社No.1プロジェクト」を発足した。今後も、保育従事者一人一人がキャリアを形成しながら、家庭においても実りある豊かな人生を送れるよう、「保育士が、働き続けたい魅力的な職場作り」を加速。日本全体の保育・幼児教育の向上・発展に貢献していきたいと考えている。