2016年02月09日 08:56

大王製紙は、15歳以下の子どもを持つ全国の母親1000人を対象に「子どもの鼻の健康に関する意識調査」を実施した。

これから本格的なシーズンとなる花粉症等の影響で、「鼻をかむ」機会が益々増える時期だが、今回の調査で約5割の母親が「正しい鼻のかみ方」ができていなかった。また、約6割の子どもも「正しい鼻のかみ方」ができていない。2011年に行った同様の調査と比較すると、「正しい鼻のかみ方」ができていない母親は10.7ポイント、子どもは11.3ポイント増加。「正しい鼻のかみ方」が親から子どもに受け継がれていないことが明らかとなった。

大王製紙では2011年3月より、「正しい鼻のかみ方」を母親が早いうちから子どもに教える「ハナイク」を、ブランドサイト・店頭・展示会・雑誌・新聞紙上で推進している。子どもが正しく鼻をかめるようにするために、先ずは母親が「正しい鼻のかみ方」を認識し、それを子どもに教えることが重要だ。