2016年02月04日 13:14

大阪国際大学は、中華圏の春節期間、関空でインバウンド旅行客をアシストするボランティア活動を実施する。

同大学は、学生の英会話クラブ「E.S.S.」や「ボランティアバンク」に登録している学生が、留学生との交流や外国人向けの観光ガイド、海外でのボランティア活動など様々な分野で活躍している。関空を利用する海外からの旅行客をアシストするボランティア活動「Assisting at KIX as a Volunteer 25」(略称:AKV25)は、2015年10月より毎月2回実施(1月を除く)。今回の「AKV25」には40人弱の学生を派遣し、第1ターミナルビル1階国際線到着ロビーや、トラベルデスク前・リムジンバス案内カウンターや発券所・JR連絡口等で活動する。

関空を利用する旅客数は前年より増加するとみられており、特に2月6日は到着のピークで最高の混雑が予想される。学生達のボランティア活動に寄せられる期待は大きい。