2016年02月04日 08:04

大阪国際大学は、関空を利用する海外からの旅行客をアシストするボランティア活動「Assisting at KIX as a Volunteer 25(AKV25)」を2015年10月より毎月2回実施している(1月を除く)。

学生が身に着けた知識や語学力を活かしたこの活動は、アジアを中心に急増する海外からの観光客をおもてなしするのが狙いで、同空港でも初の試み。新関西国際空港も歓迎している。2015年12月にはJR西日本とも協力し、空港とJR連絡口まで活動の場を広げている。

大阪国際大学は、学生の英会話クラブ「E.S.S.」や「ボランティアバンク」に登録している学生が、留学生との交流や外国人向けの観光ガイド、海外でのボランティア活動など様々な分野で活躍している。今回の「AKV25」には40人弱の学生を派遣。主に第1ターミナルビル1階国際線到着ロビーで行われるが、トラベルデスク前・リムジンバス案内カウンターや発券所・JR連絡口等で活動している。