2016年01月22日 14:28

日本法規情報は、運営するサイトの運用情報や相談者へのアンケートをもとに、「男女間格差に関する調査レポート」を発表した。
日本の男女間格差をどのように感じているのか男女別に聞いたところ、「男性優位・少し男性優位」と感じている人が男性では合計63%であるのに対し、女性では合計78%に上った。一方、「女性優位・少し女性優位」と感じている人は、男性では合計15%であるのに対し、女性では合計4%にとどまった。「おおむね男女平等」と感じている人は男性で13%、女性で9%という結果だった。
男性においても「男性優位・少し男性優位」が「女性優位・少し女性優位」を上回り、女性の視点からだけではなく男性の視点から見ても男女間格差を感じていることが明らかになった。