スマートキャンプが運営する「SKET」のディレクター森重湧太さんが、書籍「見やすい資料の一生使えるデザイン入門」を、インプレスより出版・発売した。

本書はスライドシェアに2014年にアップロードされた、「見やすいプレゼン資料の作り方」を書籍化したもの。資料の作り方をわかりやすく体系化した内容で、投稿後1ヶ月で30万PVを突破。現在では「リニューアル増量版」も含め、累計220万PVを超える人気コンテンツとなっている。

書籍化にあたり森重さんは、「ビフォー・アフター」を中心とした、ビジュアルで理解する構成を提案。「必要なときにさっと開いてすぐ使える」ということを重視したコンセプトで制作をスタートさせた。「資料を作っているとき、デスクに置いていただき、困ったときにすぐ開いてもらいたい。」とコメント。Web版にはない「シーン別実例集」には、提案書、POPからポスターの作例も掲載されている。