ターゲッティングは、「BRUTUS」「Casa BRUTUS」「VOGUE JAPAN」「GQ」など数多くの雑誌を成功に導いた斎藤和弘氏を編集長に迎え、本物がわかる大人のためのライフスタイルメディア「Byron」（https://byronjapan.com/）を2月にリリースする。

斎藤氏は大学卒業後、平凡社「太陽」の編集部を経て1996年マガジンハウスに入社。2009年に退社し、その後フリー編集者・メディア開発コンサルタントとして活躍。現在は、明治大学特任教授も兼務している。

「早い、安い、美味い」は成長期の人の必要条件であり、成熟した人にはもっと別の価値がある。「鮨屋の魚が美味いのは、新鮮だからでなく何年もの下積みと修行を積んだ「仕事」をしてるから」と強調。「情報に価値があるのは新しいから、早いからだけではなく研鑽した目利き、クリティ−クの「編集」をしてるから面白いのだ。」と斎藤氏は語る。