2016年01月07日 13:28

阪神電気鉄道では、2015年5月7日に新規事業として、宅配便を活用した荷物預かりサービス「利創庫(risoco)」を本格開始した。

「利創庫(risoco)」は宅配便を活用し、専用ボックス(段ボール)の送付を受けたユーザーが、書籍等の荷物を封入・送付した後、荷物を倉庫で保管するというサービス。

利創庫では、新たに紀伊國屋書店が運営する、「BookWeb Pro」と提携した。「BookWeb Pro」は、高度な検索機能、公費の請求書対応、英米独仏のデータを網羅するなど、プロ仕様の書籍オンラインストア。「risoco books」では、預け入れした書籍を1冊1冊登録し、「My Page」内で確認することができ検索機能も備えているため、所蔵書籍の確認が容易にできる。1冊からの書籍の取り出しも可能だ。

risoco booksの専用ボックスは250円、保管料(1箱・1か月)300円、個品登録料(1箱・30冊まで)200円となる。

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