2016年01月07日 09:48

ジュピターテレコム(J:COM)は1月6日より、4月に提供を開始する低圧電力小売りサービス「J:COM電力 家庭用コース」の先行申し込み受付をスタートする。
J:COMは「J:COM Everywhere」構想のもと、放送・通信サービスを核にして、地域の人々の生活に役立つ様々なサービスを「ワンストップ」で提供することを目指している。2012年には大規模マンション向け高圧一括受電サービスを開始し、全国で約7万4000世帯の契約実績がある。4月からマンション向け高圧一括受電に加えて低圧電力小売事業も開始することで、全国15都道府県のサービスエリア内約1955万世帯を対象にJ:COMの電力サービスを展開する。
「J:COM電力 家庭用コース」は、ケーブル多チャンネル放送、高速インターネット、固定電話を含むJ:COMサービスと組み合わせることで、地域電力会社に比べて電力量料金を3段階式で割り引いて提供する。