2016年01月06日 09:08

ふるさと商人は新サービスとして、買物弱者が多い地域をメインとした移動販売事業を1月6日より開始する。郵便局や他企業のスペースを借りての実施となる。

近年、高齢化や人口減少の影響を受けて、近所から商店が撤退している地域が増えてきている。それに比例し、買物に行くことが難しい「買物弱者」の人数も増加の一途を辿っている。その中でも影響を色濃く受けているのが、農山村地域に住む高齢者の人々だ。

ふるさと商人はそうした「買物したいけど、買物に行くことが難しい」「今後近くに商店ができる可能性が少ない」地域をメインに訪問。買物に行く手段を持たない人の為に、買物が出来る喜びを届けていく。将来的には全国での開催を視野に入れており、今回はその第一歩として北関東3県(茨城県・栃木県・埼玉県)で移動販売をスタートする。取扱商品は、鮮魚・精肉の加工品、野菜、スイーツ類、和洋菓子類、製パン類。

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