2016年01月04日 12:54

NPO法人「アイセック・ジャパン」を介し、海外の大学に在籍する学生をインターン生として受け入れているウィンワークス。2016年も海外大学から1名ないし2名のインターン生を受入れ、さらに今後もこの活動を継続していくと発表した。

ウィンワークスは現在まで5か国の学生を受入れ、社員が異なる文化・言語に接する機会を積極的に増やすこと同時に、インターン生が日本の生活習慣やビジネス慣行に触れることで日本への理解を深める機会を提供してきた。

2015年は、米国ジョージア工科大学に在籍中の4年生を7月から約6カ月間受入れた。受け入れ期間中には、新製品につながる新技術のプロトタイプ作成や、顧客との打ち合わせに参加。研修前後の社員へのアンケート結果の分析からは、異なる文化や言語への親しみや、知ることの意欲が増したことが明らかになっており、社内の活性化にもつながっているという。