2015年12月24日 11:02

「エン 人事のミカタ」は、同サイト内「人事労務Q&A」コーナーの2015年アクセスランキングトップ10を発表した。

2015年、企業の人事担当者がもっとも注目したQ&Aは「マイナンバーで、(企業が)準備することは?」。制度開始の10月に合わせるように、夏以降、急激にアクセスを伸ばした。その他、TOP10内には、第3位「扶養家族のマイナンバー確認」、第8位「マイナンバー流出で懲役・罰金」がランクイン。企業の人事担当者にとって、マイナンバーへの対応やリスク対策は、2015年を象徴する関心事項だったことが見て取れる。実運用は2016年1月からとなり、マイナンバー関連記事はまだまだ注目を集めそうだ。

今年、メディアに多く取り上げられた、「エイハラ」、「オワハラ」は人事担当者にとっても気になるキーワードとなっている。社員を引き止める「リテンション」に注目が集まっているのも今年ならではと言えそうだ。

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