2015年12月22日 10:08

阪神電気鉄道、讀賣テレビ放送、エイデックは、12月に、「プログラボ教育事業運営委員会」を組成し、子ども向けの「ロボット・プログラミング教育事業」を共同で開始する。

プログラミング教育は、ITの知識習得だけでなく、論理的思考力や問題解決能力などが身につくことから、昨今、世界各国で導入されている。国内でも、義務教育段階からの重要性が提唱されている。このような中、日本の子どもたちに、筋道立てて物事を深く考える力、目標に向かい最後までやり抜く力を身につけることで、将来、自身の夢を実現してほしい、関西から世界に羽ばたいてほしいという思いから本事業を行うこととなった。

今後は、2016年4月に、西宮に直営の1号教室を開設し、順次、京阪神間への展開を目指す。課外授業やパートナー募集を予定しているほか、自律型ロボットコンテストの世界大会であるWRO国内大会の兵庫県内での予選会を主催のうえ、開催する予定だ。

詳しくはこちら(http://www.proglab.education/