2015年12月21日 13:54

ワークスアプリケーションズは、12月10日(木)に開催された「COMPANY Forum 2015」で、1万6000名を動員したと発表した。

開催は本年が11回目。基調講演ではCEOの牧野正幸氏が、世界初の人工知能型ERP「HUE」をリリース発表した。世界に革新をもたらしている各界のパイオニア達による講演も行われた。

HUEは、人工知能を使った自動解析と自動学習により、新しい業務のあり方を提案する。企業内に眠る膨大な業務ログデータを収集・解析・学習することで、ユーザーの次の行動を予測し、進むべき方向を示唆する。無駄なルーティンワークをなくし、日本企業の強みである「現場が考え判断する力」を最大限引き出すことで、企業の業務生産性を向上させる。また、2016年中のPaaS化を目指す。