2015年12月11日 08:08

ユニ・システムが開発しているウェアラブル型メッセージ送信システム「工程ウォッチPRO」に、新機能を搭載した新製品が登場した。

腕時計型のウェアラブル端末からの応答機能を追加し、より効果的な対応を実現する。システムが異常を検知すると、施設内の設備の警告音や警告灯による告知と連動し、各自が身に付けた腕時計端末を強振動で一斉に呼び出す。担当者の一人が対応の応答をすると、他の腕時計端末には「○さん対応中」と表示され、全員が現場に向かうなどといった無駄な時間を過ごす必要がなくなる。作業終了時には、作業が完了したことを把握できる。

2016年1月13日~15日、東京ビッグサイトで開催される「自動車部品加工EXPO」では、「工程ウォッチPRO」をいち早くお披露目する。会社ホームページは、http://www.uni-system.co.jp/