2015年12月03日 14:22

誠文堂新光社は、初期仏教から決断思考を学ぶ「もう迷わなくなる最良の選択 人生を後悔しない決断思考の磨き方」を刊行した。
著者のアルボムッレ・スマナサーラは、スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)の長老。現在は、日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事し、ブッダの根本の教えを説きつづけている。
長老は、「感情が決心を鈍らせ、人を後悔させるのです」「理性はコツさえつかめば自分で大きくしていくことができるのです」と説く。東京大学名誉教授の養老孟司氏は、「変わりたい人は読むべきだ。あなたはきっと変わる。そのための知恵が詰まった本です」と推薦の辞を寄せている。発売日は12月2日(水)。価格は1,300円(税別)。