2015年11月30日 14:51

J.フロントフーズは、12月1日より、全国35店舗全店で栄養バランスや素材、調理などを工夫・考慮した寄付つきメニューの販売を開始する。対象メニュー1品につき給食1食を開発途上国の子ども達へ届ける。日本発、世界の食料問題の解決に取り組むTABLE FOR TWO International(TFT)の趣旨に賛同した取り組みだ。
本取り組みは、東京や大阪、名古屋などの全店舗で通年で実施し、各店で1商品以上をTFT寄付つきメニューとして販売。寄付金はTFTを通じてアフリカの子どもたちに学校給食(1食20円)として提供する。
学校給食は、飢餓に苦しむ子どもたちの空腹を満たすだけではなく、小学校への就学率と学業成績の向上にもつながり、飢餓や貧困から抜けだすための良い循環をうみだす。子どもたちの基礎体力を向上させることで病気予防に貢献したり、学校と親とのコミュニティ形成にもつながっている。
J.フロントフーズ(http://j-frontfoods.co.jp/)