2015年11月27日 08:45

パナソニック ファクトリーソリューションズ アジアパシフィック(PFSAP)は11月より、シンガポールにおいて屋内工場で現地栽培した野菜の販売を開始した。同国で最初に認可された野菜工場で生産した野菜を、「Veggie Life」ブランドのミックスサラダとして、セレクトされた地元スーパーマーケットチェーンにて購入できる。

「Veggie Life」ブランドは、栄養に富んだ「抗酸化ミックス」「滋養ミックス」「活力ミックス」の3シリーズで展開。「Veggie Life」の野菜は、同国の国家機関であるAVA、HACCPの厳しい安全基準に基づき、最適な環境下で育てられている。鮮度を最大限に保つため、収穫したその場でパッケージングされ、当日中に出荷される。

同社は2014年に年間3.6トンだった生産能力を、2015年に81トンまで向上。さらに2016年には、シンガポールで生産される野菜の5%を供給できるよう取り組んでいく。

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