2015年11月26日 23:23

ホープは、11月26日、行政情報アプリ「i広報紙」において、自治体がオープンデータとして公開している広報紙データの取り扱いを開始。第一弾に神戸市が発行する「広報紙KOBE」を実証実験として配信する。
「i広報紙」とは、自治体が発行する広報紙やホームページの新着情報をスマホやタブレットで読むことができるアプリ。配信にあたって自治体の費用負担は一切なく、2014年7月のサービス公開以来、260自治体が導入。累計ダウンロード数は約6万件。
「広報紙KOBE」の実証実験は、11月26日~平成28年3月末(平成27年4月号から掲載)。オープンデータに対応した運営体制・システムの検証・ユーザー動向に関する検証・新たな機能・サービスに関する検証を行う。ユーザーのアクセスログをビッグデータとして収集・解析することで、行政情報の最適化や新たな公共サービスに向けてのレポートを提供していく予定だ。
「i広報紙」