2015年11月13日 13:04

ボッシュエンジニアリングは11月11日~13日まで幕張メッセで開催され る「第4回鉄道技術展」に出展する。

Bosch Engineering GmbH (ドイツ)は、自動車分野で実績のある技術を鉄道分野へ応用する取り組みをすすめており、レーダー・カメラシステムの技術をもとに路面電車向け衝突警報システムを開発した。

鉄道技術展では、路面電車向け衝突警報システムの展示のほか、自動車センサー技術を応用した鉄道向けソリューションを紹介する。

「第4回鉄道技術展出展」は、11月11日~13日。ボッシュエンジニアリング 幕張メッセ ブース番号は、K-31。主な出展は、「レーダー・カメラシステムを用いた路面電車向け衝突警報システム」、「貨物輸送状況モニタリングシステム」、「その他、鉄道向け技術の紹介 (スライド説明)」。一例として、列車停止位置制御・自車速度測定・架線診断・踏切障害物検知・列車接近検知列車制御ユニットなど。

ビデオリンク(衝突警報システム)