2015年11月11日 09:45

イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパンは、11月11日、世界最大の国別英語能力指数レポート「EF English Proficiency Index(EF EPI) 2015」を発表した。

日本の順位は、昨年11月に発表された「EF EPI 2014」の順位(26位 / 65カ国)から4位も下がり30位という結果に。また、過去5年間のEF EPIスコア(英語能力を示すスコア)の結果を比較すると、ほぼ横ばいとなり、過去5年間で、日本人の英語能力は伸びていないことが明らかとなった。

今回、アジア諸国の中で最もランキングが高かった国はシンガポール(12位 / 70カ国)。韓国や中国は日本と同じように、ほぼ横ばいといった結果となった。

EF EPI 2015では、昨年3位だったスウェーデンが1位にランクイン。ヨーロッパ諸国の英語能力は全体的に高く、1位から11位までをヨーロッパ勢が独占した。

詳しくはこちら(http://www.efjapan.co.jp/epi/