2015年10月30日 09:24

阪急うめだ本店で、「日本語版刊行15周年 リサとガスパール展」を開催する。1999年にフランスで、アン・グットマンとゲオルグ・ハレンスーベンの夫妻により発表された「リサとガスパール」の絵本。翌年には日本でも紹介され、たちまち人気シリーズとなった。
2015年はシリーズの日本語版が刊行されて15年という記念すべき年。今展では、シリーズの初期代表作から日本未刊行の最新作など、原画約120点を展示。そのほか、絵本の主人公リサの誕生のきっかけになった作者直筆の「赤い手帳」や、2人のアトリエで撮影した最新のインタビュー映像も西日本で初めて公開。また、グッズショップでは限定商品も販売し、9階「カフェ ル パン」では、リサとガスパールをモチーフにしたメニューが登場。開催は11月11日~23日。入場料は一般600円、 大学・高校生400円、中学生以下は無料。
また、15周年を記念して、今年15歳になる人をスペシャル内覧会に招待する。詳しくはこちら。