2015年10月21日 13:32

沖縄県八重瀬町は、横浜赤レンガ倉庫で開催される「全国ふるさとフェア2015」に初出展する。
八重瀬町は県都・那覇市からおよそ15キロほど南にあり、2006年に東風平町(こちんだ)と具志頭村(ぐしかみ)が合併して誕生。農産物や町魚のトビウオなど自然の恵みが豊富で、2015年からは自然・景観・生活文化を一つの宝と考える、八重瀬八景プロジェクトが進行中。今回は八重瀬町が誇る地域の恵みを使った「カラベジ」ブランドの販売や、町内のコンセプトブランドを表した「八重瀬八景」のポスター展示などを行う予定。地域キャラクター「やえせのシーちゃん」も登場する。
全国ふるさとフェアは2004年に初開催。以来、「全国の郷土や食文化を広く一般に情報発信しよう」という主旨のもと、文明開化さきがけの地「横浜」の名所の一つである、横浜赤レンガ倉庫・イベント広場にて開催され続けている。今年の開催日時は10月31日・11月1日、入場料300円(中学生以下無料)。