2015年09月25日 11:08

筑波みらいの会が運営する筑波フューチャーファンディングは筑波大学と協働し、大学クラウドファンディングサービス「筑波フューチャーファンディング(TFF)」を9月24日よりリリースした。

筑波みらいの会は筑波大学と昨年7月に「筑波大学が毎年多くの起業家を生み出す日本のシリコンバレーとなる」ことを目指し、起業家教育のサマーセミナーTCCを開催、今年度からはTCCを正規の授業とした。昨年からは、学生の起業や企画を支援するシード資金の提供方法として「TFF」のβ版を準備。1年間の運用経験を踏まえ、本番リリースすることとなった。

「TFF」は、日本としては初の大学クラウドファンディングサービスだ。暖めている夢や企画を実現したい筑波大学の在学生・卒業生が「TFF」を通じて企画内容や必要な資金を発表。資金分の満額以上の寄付が集まれば、集めた寄付金総額の85%が提案者に振り込まれる。

詳しくはこちら(http://www.tff.or.jp/