2015年09月14日 16:58

キャデナス・ウェブ・ツー・キャドは、骨組構造計算ソフト「CADTOOLフレーム構造解析12」の販売を10月19日より開始する。同商品は、はり・トラス・ラーメンなどの実際の構造にあわせて、支持条件や荷重条件、部材の設定を行い、応力解析などができる構造計算ソフトウェア。

全部で6種類の計算モジュールで構成されており、全モジュール搭載の「3D 動解析」、振動や動荷重を考慮したモジュール以外を搭載した「3D」。さらに平面構造物やはりの計算および、断面性能計算のみを搭載した「2D」と、目的に合わせて導入しやすい製品構成となっている。

今回リリースされるバージョン12では、データ検索する機能や計算結果の表示・出力機能を始め、より使い勝手が向上する機能を追加。通常価格は12 2Dが3万8,000円、12 3D が9万8,000円、2 3D動解析が15万円(いずれも税別)。9月14日より特別価格での早期予約を開始。体験版をダウンロードして事前に試すことも可能。