2015年09月14日 15:33

十勝たちばなが展開するブランド「十勝甘納豆本舗」と「菓心たちばな」は、9月18日より、お彼岸商品として「こだわりおはぎ」を発売する。

太陽が真東から昇り真西に沈む「春分の日」と「秋分の日」を中日として、前後3日間の7日間のことを「彼岸」といい、先祖に感謝して過ごす期間とされている。この時期に見られる「ぼたもち」と「おはぎ」は実は同じ食べ物で、「小豆」は昔から邪気を払う効果があるとされており、それが先祖の供養と結びついたと言う。

今年のお彼岸は9月20日~9月26日の7日間。十勝たちばなでは毎年この時期に、北海道産「小豆」や滋賀県産「羽二重餅米」など、素材にこだわって作られる「こだわりおはぎ」を発売してきた。今回は「粒」「こし」「きなこ」「黒米」の4種類に加え、秋限定商品として、栗の甘露煮を散りばめた餅米で、こっくりとした栗餡を包んだ秋限定のおはぎ「栗おはぎ」を発売する。価格はいずれも250円(税別)。