2015年09月04日 11:37

リアルタイムシステムズとGISupplyは、運送業やポスティング業界など向けに、インフラ不要でGPSソリューション展開できるデータバンクAPIサービスの研究開発を、共同出資で推進していくことに合意した。

共同開発の狙いとして、自社サーバが不要なためいち早く本格的なサービス提供が可能なこと、画面側の開発のみのためコストが半減されること、ローカル画面開発のみでサーバテスト環境が不要となること、異なる機種のGPSでも同じAPIで取り出すことが可能、などが挙げられる。

マルチ端末に拡張しやすく、ダウンタイムなしでバージョンアップにも強い。保存データの件数は無限大で、拡張性も高く、高レベルのセキュリティ認証方式を提供し、アクセス従量課金のため無駄なコストが発生しないなどのメリットも。詳細は、http://gpsdatabank.org/about.html