2015年09月02日 11:14

ソラストは、従業員満足度(ES)向上の一環として、9月より介護職・保育職社員を対象にインセンティブ・ポイントを導入する。職員の離職率が高い介護業界では初めての試みとなり、社員モチベーションアップによる定着率向上を目指す。また、待遇面での企業イメージ向上や他社との差別化を図り、採用力強化による人材確保にも寄与するものと期待している。

インセンティブ・ポイントとは、社員による提案、社員紹介、予算達成など、ポイント付与基準により社員へポイントを付与、社員は貯まったポイントに応じて様々な商品と交換できる制度だ。働きながらポイントを貯める楽しみを提供することで、特に女性社員にも喜ばれる福利厚生制度として導入した。

社員はインターネットから専用サイトへアクセスし、各自でポイントの確認や商品の検索・申込を行う。商品は、日用品をはじめ、「世界一周」などの豪華商品まで、約1万4,000アイテムが用意されている。