2015年08月31日 11:28

マネースクウェア・ジャパンは、ポータルサイト「Harmoney.jp」の会員を対象に、『マイナンバー制度に関するアンケート調査』を行った。

「マイナンバー制度」の認知度を調査したところ、名称の認知度は95.4%となった。内容について最も認知度が高かったのは「住民票を有するすべての国民に付与される12桁の数字である」で全体の80.2%が知っていると回答した。

マイナンバー制度に期待することを調査したところ、71.5%が制度導入に期待を抱いていることがわかった。期待することとして、「行政の手続きなどの手間が省け、便利そうだ」と回答した人は全体の54.5%。利便性に対し高い期待が寄せられた。

一方、制度への不安を聞いたところ最も多かったのは「情報がどのように管理されるのか不安」。次いで「マイナンバーが漏れることで数多くの個人情報が公になってしまいそう」など昨今の情報漏えい問題を背景に不安に思う人が多いようだ。

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