2015年08月12日 13:26

敏感肌専門ブランドdecencia(ディセンシア)を展開するポーラ・オルビスグループのdecenciaは、紫外線によりコラーゲンを分解する酵素が2.3倍に増加するという調査結果(ポーラ研究所調べ)から、紫外線の強い夏の時期は、エイジングに重要なコラーゲンが減少してしまう危険性があることを明らかにした。

さらに、加齢によってもコラーゲンは減少する。肌の老化に対する意識調査と、真皮コラーゲン老化のメカニズムについての調査結果(ポーラ調べ)によると、33歳を過ぎると半数以上の人が「笑いジワが戻りにくい」「枕の跡が消えにくい」など、肌の衰えを実感。一方、実際に肌の真皮コラーゲン構造が悪化するのは29歳からという結果が出ていることから、肌老化の自覚する年齢と実際の肌老化の年齢には、4歳もの開きがある事が明らかになった。