2015年07月31日 10:05

近頃、大手企業や公的機関などからの情報流出が相次いで発生している。通販を始め、多くのWebサービスで個人情報を登録することが一般的になったが、利用者は自分の個人情報を提供することに抵抗を感じていないのか。

オウチーノ編集部は、20~69歳の社会人男女551名を対象に、「Webサービス利用時の個人情報登録に関するアンケート調査」を行った。

「Web上に個人情報を登録する際、抵抗を感じる情報は何ですか?」という質問をしたところ、68.2%の人が「クレジットカード情報」と回答。次に、「個人情報を登録するに当たって、情報を取得する会社がどのような会社であれば信頼できますか?」という質問をしたところ、62.6%の人が「会社名を知っている」と回答した。

誰もが知っている大手企業や公的機関での情報流出が発生しているが、やはり知名度のある会社への信頼度はまだまだ大きいようだ。